値下げ【初版】五木寛之小説全集　第1巻　さらばモスクワ愚連隊　講談社

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#ちろみろ文庫
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『五木寛之小説全集』全36巻・別巻1巻　講談社　1979-1982年
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約44年前の古書としては、状態は良い範疇と思われます。

かなり厳しく見ていますので、画像と下記でご確認の上、購入を検討頂けたら、ありがたく思います。
紙栞の裏は「さらば　モスクワ愚連隊」の引用文です。

発送は普段通り、OPP袋で防水対策、発送後の傷み対策を行い、お送りします。

三方小口小さな薄ジミ1ケ（123-128頁小口際影響あり　画像4）・地薄汚れ極僅か
文面扉,口絵（画像3）小口際薄ジミ僅か・237（画像5）,238頁小さな薄ジミと汚れ極僅か
函角と縁スレ傷・背と裏に薄ジミ

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五木寛之　著　#講談社
S54.10.18第1刷発行 #初版

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1966-1967年発表の初期作品9編収録
さらば　モスクワ愚連隊
白夜のオルフェ
ＧＩブルース
艶歌
蒼ざめた馬を見よ　直木賞
弔いのバラード
霧のカレリア
夏の怖れ
赤い広場の女

「さらば　モスクワ愚連隊」
1966年『小説現代新人賞』受賞作として『小説現代』に掲載、小説家デビュー作となる。68年東宝製作の映画版公開。

興行関係に従事していた私は、大学時代の友人からソ連にジャズ・バンドを送り込む仕事を頼まれる。引き受けた私は下調べにモスクワを訪れ、ミーシャという地元の不良少年と出会う。私は元ブルースピアニスト。場末の飲み屋でミーシャと一緒に演奏することになり、私と仲間の演奏に彼のトランペットが加わって、見事な調べを奏でる。彼の才能に惹かれ、ジャズメンになることを勧めるが、興行は突然中止に・・。

#五木寛之　いつきひろゆき
1932年-　福岡生れ　小説家
朝鮮からの引揚げ体験を経て、放送界で活躍。現代に生きる青年のニヒリズムを明晰な筆致で描き、人気を集める。
大河の一滴　等

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古本とご理解の上、ご検討下さい。
状態等気になられる方はスルーして下さい。

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