恐竜絶滅！小惑星のかけら Ｋ-Ｔ境界層　標本

名称 K/T boundary Ｋ-Ｔ境界層　　
タイプ Ｉridium in sedimentary rock 　　　　　　　　　　含イリジウム堆積岩　　
発見地　　　 Stevns Klint, Denmark　　
状態 小片　　
ケース 約　40ｘ40ｘ17ｍｍ
説明書　　　採集者や採集場所など
　　　　　　一部消えてます


Ｋ－Ｔ境界層　恐竜絶滅の原因とされる巨大隕石落下の根拠とされるイリジウムを含む堆積岩です。
産地は　Stevns Klint, Denmark　に成ります。現在は、国立公園に なっていて 入手することは不可能です。
採集は、ドイツのGeo Facturという
団体によるものです。

恐竜の絶滅はユカタン半島に巨大隕石が落下したことが原因とされていて、
その時に空中に舞い上がった灰が地球を覆い、太陽の光を数年間も遮断したと言われています。
その灰は数年かけ地表に堆積し薄い層を形成しました。
その根拠となっているのがイリジウムを含む堆積岩の存在であります。
イリジウムは地球の地殻中にはほとんど含まれていない元素で、
巨大隕石の落下によりもたらされたとされています。
それは、Ｋ／Ｔ境界層（K/T boundary）と呼ばれる白亜紀層と新生代始新世層の間に存在
する薄い粘土の境界層の事です。火山灰が積もったような薄い層です。

出品物は　 K/T boundary、ガラス付きケース、ネームプレート（紙）です。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
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