宮古上布着物　琉球藍染　芋麻(ちょま)夏着物

宮古上布
経緯手績み芋麻100％
藍染草木染手織り
(「三越」扱いのタグあり)

希少な宮古上布着物です。
中古品として購入しました。(Amazon、楽天、ヤフーでも出店されている某呉服店さんです)

定価180万円～のお品だというお話でした。
柄行きもとても素敵なお着物です。
証紙等はありませんが、数多くの宮古上布着物を扱っておられるお店ですので真贋に関しては間違いないと思います。

袖付けの部分の裂けを補修している箇所があります。
画像13～18枚目参照。
お袖に関しても丈出ししてあると思います。画像12枚目。


広衿
居敷当なし、背伏せなし
衿裏は絽の化繊かもしれません。

身丈(背中心)　約153cm
裄丈　約63.5cm
袖丈　約49.5cm
袖幅　約32cm
前幅　約23cm
後幅　約29cm
おくみ幅　約15cm
つま下　約71.5cm
誤差はご容赦ください。


着用可能なお着物だと思いますが、当方の主観です。また、あくまでアンティーク品となりますので、
その点をご理解くださる方にお譲りしたいと思います。

たとう紙はお付けしません。
コンパクトに梱包し、らくらくメルカリ便での発送予定です。



～以下、ご参考までに～
永い歴史を持ちながら…
存続が危ぶまれて久しい幻の織物、宮古上布。
着物好きが「いつかは」と憧れる、織りの宝でございます。
日本四大上布のひとつに数えられるなめらかな仕上がり。
400年前、琉球王朝から功績を認められて栄進した夫のために妻が上布を織り、
お礼の意味で王に献上したのが、宮古上布の始まりとされております。
格調高い品位にあふれ、昭和53年には国の重要無形文化財の指定を受けています。


身丈(肩山から)...155〜159cm

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