西ローマ帝国　ホノリウス皇帝　ブロンズ　AD393-423 　NGC鑑定済10

偽物が多いといわれる古代コインですが、権威ある米国NGC社の鑑定済みのスラブに入ったコインで本物保証の品です。

2000年近く前の品を自宅に所有できるのは、アンティークコイン以外にはなかなか無いことです。
アンティークコイン収集は世界のトレンドです。
10枚以上出品していますので、この機会に鑑定済みローマ皇帝コインをコレクションに加えていただいては、いかがでしょうか。

西ローマ帝国　ホノリウス皇帝肖像　AD393-423 Decline&Fall of ROME

　
[ローマ帝国]
古代ローマの共和制後の時代以降をローマ帝国時代といいます。この時代に古代ローマはイタリア半島に誕生した都市国家から、地中海にまたがる領域国家へと発展していきました。

1世紀から2世紀頃の最盛期には地中海沿岸全域に加え、ヨーロッパはヒスパニア、ゲルマニア、ガリア（英国地域）、ブリタンニア、クリミア、北アフリカ一帯を支配、すべての道はローマに通じるといわれました。
また、一説によると英国神話のアーサー王はローマ帝国の統治官だといわれています。

西アジアではメソポタミア、シリア、アルメニア、ペルシア西部などをはじめとする広大な地域を中心とした大規模な領土を皇帝（アウグストゥス）が支配していました。
長年の支配の後にローマ帝国は西ローマ帝国と東ローマ帝国に分かれました。

[西ローマ帝国]
西ローマ帝国」と「東ローマ帝国」は共に後世の人間による呼称で、当時の国法的にはローマ帝国が東西に「分裂」したという事実は存在せず、西ローマ帝国・東ローマ帝国という2つの国家も存在しなかった。

ローマ帝国の東部と西部は現実には別個の発展をたどることになったものの、それらは一つのローマ帝国の西方領土（西の部分）と東方領土（東の部分）でした。両地域の政府や住民が自らの国を単にローマ帝国と呼んでいました

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